「吸われすぎて乳首がヒリヒリする!」
「もはやブラがこすれるだけで痛い!」
「っていうか、切れて出血してるんですけど!?」
クソ客あるある、乳首ストーカー(チクスト)は風俗で働く女の子みんなの悩みのタネ。
「NGにすれば一発だけど、指名も途切れさせたくない……どうにか上手くやり過ごしたい!」と思っている女の子も多いのでは?
というわけで、今回は「乳首ストーカー(チクスト)客との上手な戦い方」を紹介します!
この記事を最後まで読めば、チクスト客のあしらい方がバッチリわかること間違いなし☆
風俗嬢の大敵!乳首ストーカーって一体なに?
みなさんもうご存知だと思いますが、乳首ストーカー(チクスト)客というのは、「風俗嬢の乳首をストーカーのようにしつこく責め立てる」お客様のこと。
チュウチュウ痛いほど吸ってきたり……(お前は赤ちゃんか!?)
「つまむ」「つねる」「ねじる」の3段階進化をしてきたり……(乳首はねじるものと違うんですけど?)
伸びきった爪でガリッ!と引っ掻いてきたり……(そもそも爪は切ってこい!)
噛んできたり。(なんで?食べ物じゃないです)
乳首ストーカーはたいていの場合限度を知らないので、乳首以外の責め方も乱暴なことが多いです。中には「金を払ってるんだから何してもいいだろ!」というヤバイ思考の人も……。
ワタシの経験上、チクスト客は一度付け上がらせると矯正させるのは難しいため、諦めてほったらかしにしてはいけません。
すべては自分の身を守るため。ケガやメンタル悪化に繋がる前に、乳首ストーカーへの対処法を知っておきましょう!
なぜ男は風俗で乳首ストーカーになるのか
そもそも、なぜ彼らはチクスト行為をしてしまうのか?理由は大きく分けて3つあります。
AVを教科書にしている
女の子から「チクスト」と嫌がられるほどの下手な責め方をしている=エッチなことの経験が浅い、ということ。
そんな乳首ストーカー(チクスト)客たちはほとんどの場合AV(アダルトビデオ)を手本にしているので、とにかくなんでもかんでもAV通りにやろうとするんです。
AVには必ず大げさな演技が含まれるもの。女性の立場から見ればはっきり言ってファンタジーですが、それをわかっていない男性も多いです。
本気で「気持ちいいはず」と思っている
「女性は全員もれなく乳首で感じるもの」と本気で思っているパターンです。とにかく風俗嬢を気持ちよくさせたい!感じさせたい!という人に多い印象ですね。
痛いからやめて!とはっきり伝えても、「恥ずかしがってるんだ」とか「嫌よ嫌よも好きのうちだよね♡」とか、理解できない思考回路を発動させるので聞いてくれません/(^o^)\
ワタシは内心いつも「おちんちんガシガシ触られたらキレるくせに……」と考えてます。笑
悪気があるわけじゃない分、結構やっかいです。
風俗では何をしてもいいと勘違いしている
「お金を払っているんだから」と主張し、どんな乱暴なプレイも正当化してくるタイプです。プライベートでは叶えられない欲望を風俗で発散しようとする人が多いですね~。
「痛くされるのが好き!乱暴に責めてもらいたい♡」って女性や、そういうプレイの専門店でなら別に好きにしていいと思うけど、もらったお金に見合うプレイしかできません!
この手のチクスト客はほぼ改心は見込めないので、黙ってNGリストに入れることをオススメします。
チクスト客に粘着されて乳首が取れた!?ある風俗嬢の体験談
では、ここで1つ「本当にあったチクスト怖い話」をお話します。
仮にその子をK子さんとします。K子さんはデリヘルで働いてて、たまたま乳首ストーカーのお客が連続で5日くらい続いたときがあったんです。
5日目まではなんとか耐えたけど、その日の夜から乳首がヒリヒリしだして……朝になっても治ってなかったから、さすがにこれは無理だってことで、当欠させてもらおうと思ったらしいんです。
でも、タイミングが悪いことにその日はお得意中のお得意様から予約が入ってて、どうしても断れないから、K子さんは仕方なく出勤したそうです。
そのお客様自体は紳士的なプレイをする人だったから、まだ安心だと思ったんでしょうね。でも、乳首は道中ずっと「ズキン、ズキン」って痛んでて、もう気を失うくらいの痛みだったみたい。
ホテルに着いてシャワーを浴び終わったころには、「ズキン、ズキン」どころか「ドクドク!!ズキズキ!!ジクジクジクジク……!!!」レベルの痛みになってたって。
もう明らかにヤバイ状況だってわかるでしょ?だから、そこで帰ってまえばよかったんだけど。
K子さんにとっては、そのお得意様は数少ない本指だったらしくて……たぶん「ここさえ乗り切れば」って思ってしまったんでしょうね。
でも、ホテルに着いて、一緒にシャワーを浴びているときに……。
そのホテルのお風呂場が、まあ狭くて。
お得意様の肘が、「ゴスッッッッッ!!!!!!!」とぶつかってしまって。
胸、ていうか……乳首に。
………………。
…………。
……。
ワタシにその話をしてくれた友達は、それ以上はハッキリ言わなかったけど……たぶんその後 何が起こったかは、今みんなが想像してる通りだと思う……。
乳首ストーカーの対処法は「先手を取る」こと
乳首ストーカー(チクスト)への対処法はいくつかありますが、共通するのは「先手を取る」ということ。チクスト客への対処法を3つご紹介します!
自分で責め方を指定する
「わたし、ローション付けたほうが興奮するんだよね♡」
「乳首だけじゃなくて、他のところも触ってほしいなぁ。。。」
などなど、自分で責め方を指定すべし!乳首ストーカーのお客様をうまい感じに興奮させつつ、攻撃を乳首以外のところに誘導できます。
ローションを使わせられればチクスト客は乳首を舐めてきませんし、摩擦が少なくなるので指で責められてもだいぶ楽になるはず◎
お客様の思う「理想のエロい風俗嬢」になりきって、上手にコントロールしちゃいましょう。
ただ、「他のところも触ってほしい」と言っても、なぜか執拗に乳首を責めてくるお客様は一定数存在します。
そんなときは「乳首は舌のさきっちょで優しくチロチロしてほしいな♡」と返すのがオススメ。
実は、舌先でチロチロ責めるのは結構疲れるので、お客様のほうもずっとやり続けるのは大変なんです。これだけでもかなり負担が減ります!
責め上手になって主導権を握る
「最近、新しい技覚えたんだ~!〇〇さんを気持ちよくしてあげたいから試させて♡」
「また来てくれてありがとう♡今日は思いっきり気持ちよくなってね?」
チクスト客相手には「自分が受け身になる時間」を減らすのが有効です。プレイの主導権を握ってしまえばこっちのもの!
でも、あからさまに触らせないのはクレームに繋がりかねないので、「責める時間」「責められる時間」を上手に使い分けるといいですよ。
自分が責められる場面になっても、片手で相手の弱いところを刺激してあげたり、69(シックスナイン)を提案したりすることで、一方的に責められるよりも体の負担を少なくできます。
【上手な素股のやり方を覚えて自分のペースに持ち込もう】
プレイ前に釘を刺しておく
「お客様は優しそうな方でよかったです~!最近ちょっと乱暴にされちゃうこと多くて」
あくまでもさりげなく、「乳首を守りたいアピール」をするのもチクスト客には効果的。
「他のお客様には乱暴にされちゃった」
「でも、あなたはそんなことしないよね?」
「優しそうな人。あなたに会えてよかった……私はあなたを信じてるよ」
と、さりげな~く、そこはかとな~く、プレイ前に釘を刺しておくんです。
お客様の良心にうったえるパターンですね。もちろん全く気にしてくれない人もいますが、気の弱そうな男性ならワンチャンあります!
でも!正直なところ、この方法は前2つよりはオススメできません。
「他の客の話をペラペラ俺に喋ってる。ってことは、俺の話もどこかでされてるかも」と、“口の軽い女”という印象を与えかねませんし。
毎回これで乗り切るわけにもいかないので、あくまで最後の手段くらいに考えてください!
まとめ:私もあなたも乳首ストーカー絶対許さないウーマン!
乳首ストーカー(チクスト)客の対処法をご紹介しました!
チクストって、ぶっちゃけめちゃくちゃストレスですよね。我慢してストレスになるのもばかばかしいし、何度か注意しても直る気配がない人は迷わずNG指定しちゃいましょう。
①痛みがひどいときは無理せず休む
②運悪く当たってしまった日は時間をかけて乳首をケア
風俗嬢は体が資本の仕事だから、この2点はぜひ意識してみてください!
丁寧に遊んでくれるお客様を大事にしつつ、お仕事頑張りましょう!