会話もサービスも教えられた通りにやってるのに、本指名のお客さんがなかなか増えなくて……。
うーん。そうですね……。であれば、感じているふりやイったふりなど「演技」を見直すのはどうでしょうか?
風俗嬢は仕事柄、お客さんの愛撫に合わせた演技が必要です。
この記事では「感じている演技・イった演技が必要な理由」「演技をするメリットとデメリット」「今日から実践できる感じている演技・イった演技のコツ」を解説します。
感じている演技を使いこなせばお客さんの心をグッと掴めます。ベテラン風俗嬢の方も、改めて演技のコツを確認してみましょう!
風俗嬢は女優?感じている演技は当たり前
「風俗嬢をイかせたい!」と頑張るお客さんは多いですが、実際にプレイが上手な人は珍しいもの。
とはいえ、接客中にずっと無反応というわけにもいきませんし、お仕事中の演技は風俗嬢なら常識と言ってもいいですよね。
また、風俗嬢は一日に何度もサービスを提供する体力勝負のお仕事です。いちいち本気で感じていたら身が持ちません。
演技を交えて体力の消耗を抑えるのは、風俗嬢の仕事を続けていく上での必須テクニックと言っていいでしょう。
風俗嬢が感じている演技をするメリット
まずは、演技で風俗嬢が得られるメリットについて改めて確認していきましょう。
感じている演技をすると「男性がイきやすくなる」「プレイ時間を短縮できる」「お客さんの満足度が高くなる」という3つのメリットがあります。
演技でなぜ男性がイきやすくなるのかというと、それは興奮度の違いです。
感じている演技・イった演技をすれば視覚や聴覚の面からお客さんの興奮を煽ることができます。その分イくのが早くなりますよね。
お客さんがイくまでの時間を短くできれば、プレイ全体の時間が短縮可能!体力を温存しつつお仕事を続けられます。
また、例え演技でも「風俗嬢をイかせた」という経験はお客さんの自信になるため、サービス全体の満足度がアップする点も見逃せません。
お客さんの満足度が上がれば、本指名の数も徐々に伸びていきますよ。
演技をしない風俗嬢に起こるデメリット
感じている演技・イった演技をしないと、「無駄に時間を費やしてしまう」「ムキになって感じさせようとする人もいる」というデメリットがあります。
愛撫に対して反応がないとお客さんの興奮はどんどん冷めていくもの。正直、そんな状態でイける男性のほうが珍しいですよね?
「気に入らないお客さんだったから」「疲れてて面倒くさかったから」と演技をサボったせいで、プレイ時間いっぱい使ってもイけなかったお客さんからボロボロに悪く書かれたアンケートが届いた……なんてことも。
また、どこに触れられても反応を返さず、イく演技もしなかったら、女性経験の少ないお客さんは不安に思い戸惑ってしまうでしょう。こちらもプレイが滞るため、無駄に時間を費やしてしまいます。
プレイ終了まで地獄みたいな空気になりそうだね……。
そして、気を付けておきたいのがムキになって感じさせようとしてくるお客さん。あれこれ体を触られて、かえって体力を消耗する結果になりかねません。
言葉責めのつもりなのか「我慢しないでもいいんだよ」「イってもいいんだよ」なんて囁いてくるキモ客様もいますし、演技をしないだけで二重三重の余計なストレスが生まれることに……。
風俗嬢の基本?感じている演技のコツ
演技といっても、役者さんのような迫真の演技力が求められているわけではありません。
必要なのはちょっとしたテクニックと雰囲気づくりだけ。今日から実践できる演技のコツをマスターして、一段上の演技をしましょう!
喘ぎ声をしっかり出す
感じている演技の基本は「喘ぎ声」!喘ぎ声こそ一番わかりやすい『感じているサイン』だからです。
実際、何はともあれお客さんが体に触れてきたら声を出していますよね?
では、お客さんウケする演技コツとはなにか。それは「喘ぎ声の種類」「声のトーン」「体の動き」です。
例えばお客さんの愛撫に対して「アンアン」と一種類の喘ぎ声を平坦に繰り返すだけではどうしても効果が薄くなりますし、演技だとバレてしまいます。
なので、自分なりの喘ぎ声をいくつか用意して、「序盤の愛撫はこの喘ぎ声」「素股でお客さんと一緒にイくならこの喘ぎ声」と上手に使い分けましょう。
また、声のトーンも大切なポイントで、同じ喘ぎ声でも声を上ずらせるのか、堪えるような声にするのかで変化を付けられます。
声の工夫に合わせて痙攣や膣の収縮といった体の動きを組み合わせるとより効果的。
喘ぎ声の演技はAVを参考にするとわかりやすいですよ。
AVを『性の教科書』にしている男性は多いので、女性から見ると「ちょっとオーバーリアクションすぎない……?」と思っても、それを求めている男性は意外に多いです。
喘ぎ声だけで接客人数以上の予約を獲得した事例、、?
AVを見て分かる通り、男性の求める喘ぎ声のハードルは
女性が思っているより遥かに高いことが多いです。
違和感なく自然な感じで大きく喘げる方は5倍オーバーにしてみましょう!
これはとあるお店での出来事ですが、
接客を受けたお客様がお帰りのタイミングで
7階の一番奥の部屋でプレイしている声が
階段を伝ってフロントまで聞こえたそうで、
帰り際、そのお客様は女の子にお見送りされた直後であるにもかかわらず、
「この声、誰?」と店員に尋ね、なんとそのまま次回予約をして帰ったそうです!
(7階からフロントまで聞こえると言うことは、
来店しているほぼ全ておんお客様にアプローチが掛けられていることになりますよね、、、)
自分が部屋で接客している最中に他の女の子が接客していたお客さんまで奪ってしまうという
恐ろしすぎる秘技です。。。
もちろんその子は、体験入店の翌日からはやくも予約が埋まり、
連日予約完売が続いたのは言うまでもありません。
膣を意識的に締める
性器周りへの愛撫や指入れがプレイに含まれている場合は、意識的に膣を締める動きも重要です。
指入れの際にイったかどうかを確認してくるお客さんがいますが、実は膣の動きを感じて質問しているパターンがかなりあります。
多くの男性は「膣の収縮=イった」と考えているので、膣を締める動きをすればそれだけで軽く騙せるわけです。
膣は男性にはない部位ですから、よほど遊び慣れた方でもないかぎり、膣の動きで演技がバレる可能性はほぼゼロ。
「とりあえず膣をキュッと締める」程度の演技でも「軽くイった」と勘違いしてくれますよ。
潤滑ゼリー(ウエトラ)を活用する
お客さんの中には愛液の量で感じているかどうかを判断する人もいます。
とはいえ、体質的に濡れにくい方もいるでしょう。
そんなときには潤滑ゼリー(ウエットトラスト)の使用をオススメします。
本来は愛撫による性器への負担を減らすためのアイテムですが、色や粘度が愛液に近く区別がつきにくいため、男性は「濡れている」と勘違いするわけです。
しかも、無味無臭で人体に害がないため、69(シックスナイン)のようにお客さんが性器を舐めるプレイでも安心!
ただし、時間経過で乾いてしまっては意味がないので、使用タイミングには気を付けましょう。
プレイ前に膣内へ仕込んでおくパターンが基本ですが、お風呂の準備・後片付け中、トイレなどお客さんの視界から外れた際にサッと使うこともできます。
予備も含めて潤滑ゼリーを何本かポーチに入れておくとより安心ですよ。
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風俗嬢の演技を本気にする勘違い客には注意
はっきり言って、風俗嬢は演技をするのが普通です。
しかし、「本気で風俗嬢が感じている」と勘違いする人がいるのも事実。
エスカレートしたお客さんに性器や体へ負担をかけるような愛撫をされたときは、演技を中断して「辛いからやめてほしい」としっかりと伝えてください。
演技を無理に続けて傷や痛みが残ると、以降のお仕事にも支障が出てしまうため、そこは我慢する必要はありません。
まとめ:演技派風俗嬢になってお客さんの心を掴もう!
風俗嬢のお仕事にはお客さんの望む反応を返して喜んでもらう側面があり、どうしても感じている演技・イった演技が必要になります。
いつもは無意識に演技しているという人も、逐一お客さんの反応を見ながら工夫をしてみてくださいね。
演技は今から始められる工夫ですが、本指名数のアップにも繋がってくるので、ぜひ活用してみてくださいね!
【演技スキルに加えて正しい素股のやり方も身に付けておこう】