接客中テンションが上がらない、そんな時のモチベーション上げ方
接客中あなたはどうモチベーションを管理していますか?
接客で最も大事なのは笑顔です。
しかし、毎日笑顔でいれるわけではありません。
日によっては不機嫌だったり、体調が悪かったりします。
あなたにとっては数あるお客さんの一人かもしれませんが、お客さんからしてみたら貴重な一人です。たまたま体調や機嫌の悪いタイミングで接客してしまったら「歓迎されていない」と嫌な気分になってしまうかもしれません。
お客さんに元気と癒しを与えるのが風俗嬢の仕事です。
しかし、毎日テンション高くいることは大変です。
この記事では、そんな風俗で働く際のモチベーションについて説明していきます。
〜20代前半の女性はメンタル面のコントロールが大変
職場ではいつも元気なのに、外では別人のようにテンションが低い。
そんな人を見たことはありませんか?
女性は特に、10代〜20代前半にかけてホルモンバランスの変化が激しく、体も心もいう事を聞いてくれない時期があります。
- 何もしていないのにイライラする時
- 不摂生をしている訳ではないのに体重が増えると時
- 肌荒れが止まらない時
- ニキビが出来てしまう時
生理も関係しますが「メンタル」と言われるものが安定しないことは決して珍しい事ではありません。
周りの友達に「メンヘラ?」と言われるかもしれませんが、それくらいの気持ちの浮き沈みは女性であれば当然あります。特に若い女性は、心もメンタル面も未成熟な為、気持ちが極端に揺らいでしまうこともあります。
しかし、それは何かの病気ではなく、当然の事なのです。
なので、気にする必要はありません。
しっかりとそのことを理解し、向き合っていくことが重要になります。
どうしても仕事に行きたくない!
風俗の仕事は、ストレスの溜まる仕事です。
- 「自由出勤だし、給料も良い」
- 「面倒くさい人間付き合いも無いし何が不満なの?」
と言われるかもしれませんが、風俗バイトにしか分からない精神的な負担がある事は間違いありません。
「エッチが大好き、プレイが大好き!」という痴女みたいな女性がもしかしたらいるかもしれませんが、キャストのほとんどが「エッチが好きでもお仕事のプレイは嫌い」というのが本音です。
ただ「お金が稼げるから働いている」ただそれだけなのです。
風俗で働いてる事を隠す事へのストレスが計り知れない
そもそも「風俗で働いているという事は秘密にしたい、隠したい」というのが一般的です。
どこか背徳感がある、恥ずかしいことをしているという意識は常に付きまといます。
そのことを友人や家族、パートナーに隠すという事は計り知れないストレスになります。そのストレスは常に付きまとい、解消されることはありません。風俗嬢はそれらの負担を抱えながら生活をし、働いているのです。
ある日そのストレスがいっぱいになりパンクしてしまう、そんなこともあるかもしれません。
モチベーションが上がらない時の対処方法
どうしてもモチベーションが下がってしまいそうな時、どうやってテンションを上げるのでしょうか?
ここからは、現役風俗嬢に聞いた「モチベーションの保ち方」を紹介します。
是非、気分が乗らない時、テンションが低い時の解決策として参考にしてください。
お金:口座の残高を眺める
風俗で働く第一のモチベーションはお金です。
「そのお金の為に頑張るんだ」という事をここで今一度思い出してみましょう。
- 「今日一日我慢すればいくら稼げる」
- 「一本頑張ればいくら稼げる」
- 「今月中にいくら貯まる」
それを心の支えにしてみるのも一つの方法です。
ショッピング:欲しい物リストを作成する
お金に余裕があればの事ですが「買い物を心の支えにする」という方法もあります。
一般職や昼職で働いていても、到底買うことができない「ブランド品・時計」などを欲しい物リストにメモして、一つずつ達成していく。
小さな目標達成も一つのモチベーション管理の方法です。
また、ショッピングはストレス発散になりますし、その買ったものを身に着けることでテンションが上がるかもしれません。
しかし、金銭的に余裕が無い、そもそもショッピングで借金を抱えてしまった女性は注意が必要です。
食事:ミシュランガイドで食べ歩き
「好きな料理を食べる」それを自分へのご褒美とすることで頑張れるのであれば、それも良いモチベーション管理方法となります。
- 高級ホテルでアフタヌーンティーを楽しむ
- 五つ星レストランを巡る
など、食もこだわれば素晴らしい環境・食材・料理を堪能する事ができます。
ただし、アルコールを大量に摂取したり、不摂生を繰り返すと体に支障が及びますので、たまにのご褒美にとどめておいた方が良いかもしれません。
接客中のテンションダウンは死活問題?
出勤したときは良かったのに、途中で急にテンションが下がってしまった
そんなこともあるかもしれません。
しかし、テンションダウンが接客時に表れてしまうと風俗バイトでは死活問題です。
お客さんからしてみると「テンションが低い=サービスが悪い」と変わらないからです。
お客さんからしてみたら、キャストのテンションなど関係ありません。
楽しくプレイがしたかったのに
- つまらなさそう
- 面倒くさそうにプレイされた
「そんな態度でプレイされたら小言の一つでも言いたくなる」それは当然だと思います。
お客さんは気付いてる?
- テンションが低い
- 面倒くさい
- 眠い
- やる気が無い
けれど頑張ってそれをカバーして働くのが大人というものです。
しかし、無理してテンションを上げて頑張っているその姿は、相手は気付いていることがほとんどです。
どれだけ見繕っても、テンションが低い、楽しくない、眠そう、やる気が無い。
そんな姿は男性客からすると「ダルそう」「やる気がなさそう」「感じが悪い」と映ってしまいます。
一般職・昼職の接客態度を参考にしましょう!
接客態度の良いお店、と聞いて思いつくのがスターバックスやマクドナルドが有名です。
いつ行っても笑顔で接客。
これはもちろんお店がそういう方針でやっているからですが、それを徹底しているスタッフの努力の賜物でもあります。
また、ディズニーランドのスタッフ、キャストも同じように笑顔で接客してくれます。
彼らの時給、月給がどれくらいなのかはわかりませんが、間違いなく風俗より低い事は間違いありません。
風俗より低い給料ではあるものの「毎日笑顔で接客している」その姿は学ぶべき姿勢だとは思いませんか?
一般職や昼職の接客業と比べると風俗バイトは数倍良いお給料をいただいているのは事実です。そのお金に見合った態度、接客を心がけるようにしましょう。
ストレスと上手く付き合っていく
風俗で働くうえで、ストレスを貯めないという事は無理だと思います。
しかし、ストレスと上手く付き合うことで、長く、そして気持ちよく風俗で働くことが出来るかもしれません。
もしも「どうしてもきつい、働きたくない!」という時は正直にお店に相談してみるのも手段です。
しっかりとしたお店であれば、親身に相談に乗ってくれ、解決の糸口を一緒に探してくれるでしょう。