風俗で働いていて嫌なことNo.1と言っても過言ではない「ガシマン」。
この記事ではそんなガシマンについて「ガシマンされるリスク」「ガシマンを予防するトーク」「ガシマン客を減らす予防策」などを中心に解説します。
ガシマンに悩まされている風俗嬢は、予防トークや対応策を身につけて、ガシマンから体を守れるようになりましょう!
ガシマンって?ガシマンされるリスクとは
ガシマンとは、ガシガシと乱暴に手マンをすること。
風俗嬢の間でおなじみの言葉で、
「さっきの客にガシマンされた……痛い~もう帰る~(泣)」
「まじお疲れ!ガシマン客、本当無理だよね!」
のように使われます。
ガシマンは女性側に痛みが伴う行為のため、ガシマンをされて嬉しい女性ははっきり言って皆無です。
ガシマンをされても気持ちよくないどころか、ただただ痛いだけ。さらには膣が傷ついて血が出たり、炎症を起こしてしまったりと、ガシマンのメリットは何もありません。
それにも関わらずガシマンをする男性がいるのは、AVの過度な演出を真に受けてしまうからではないかと言われています。
さらにたちが悪いのは、男性側には「傷つけている」という自覚がないことです。
「え?女性って激しいほうが気持ちいいんでしょ?」と心から思っているケースが大半なので、女性側からすると本当にやるせなくなってしまいますよね。
このように、ガシマンはまさに百害あって一利なし。極力されたくないものですが、風俗で働いているとそう避けられないのも現実です。
でも、諦めないでください!ガシマンは、ある程度ならトークで回避したりあらかじめ予防したりもできますよ。自分に合った対策を見つけてうまく活用していきましょう!
風俗客タイプ別!ガシマンを予防するトーク3選
「テク自慢」「やたらと感想を求めてくる」「ひたすら無言」の3つのお客さんのタイプ別に、ガシマンを防ぐトークをお教えします!
テク自慢のガシマン客には「イったふりで攻守交替」
「俺、女の子イかせるの得意なんだよね~。」
が口癖のような、自分のテクニックがすごいと信じて疑わない自意識過剰な俺様客には、感じるふりやイったふりをするのが有効です。
このタイプの特徴は「女はこうすれば気持ちよくなる」といった思い込みの強さ。また、女性をどこか下に見ているところがあるため、危険なタイプとも言えるでしょう。
真っ向からテクを否定して怒らせても危ないので、感じているふりやイったふりをしながら身をよじって、いったん相手の動きを止めてから攻守交替してしまうのがオススメです。
「感じすぎて動けないよ~!○○さんってすごいんだねっ///」
「も~、○○さんがうますぎるからすぐイっちゃったぁ~!今度は私の番ね♪」
などというように、相手の自尊心を満たす言葉を散りばめて、手っ取り早く満足させてしまうのがポイントです。
このタイプは言ってもやめてくれない人がほとんどなので、ガシマンを早く終わらせることを第一に考えて動いていきましょう。
やたらと感想を求めるガシマン客には「エッチにおねだり」
「ここ気持ちいいの?エッチなこと好きなんだね?」
としつこく聞きながらガシマンをしてくるような客には「気持ちいいポイント」を積極的に伝えて誘導してみましょう。
このタイプは「風俗嬢は性に奔放」という思い込みがある上で、良かれと思ってガシマンをしています。
女性の感じている姿を見たいがゆえに必死になりすぎて、乱暴に触られると痛いということに考えが及ばない状態なので
「さっきのソフトタッチのやつ、気持ちよかったからもう一回して……?」
「お願い、ゆっくり触ってもらいながらイきたいの♡」
と、相手の望むエッチな女性になりきっておねだりしてみましょう。
相手がガシマンをやめて要望通りに動いてくれたら、しっかりと反応してご褒美をあげるのを忘れないでくださいね。
また伝える際は、本当に感じるところを言う必要はありません。なぜなら、接客のたびに毎回イってしまうと、体力的に疲れてしまうからです。
あくまで「この子はエッチなことが好きなんだ」「一緒に気持ちよくなろうとしてくれているんだ」とガシマン客に思わせることが重要なのです。
責め方がわからないだけなので、可愛くお願いしながら育てる作戦でいきましょう!
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無言でひたすらガシマン客には「しっかり拒否」
「………。(ひたすら無言)」
このタイプのガシマン客は、女性経験の少なさを隠したい場合がほとんど。「痛いものは痛い」としっかり拒否してしまってOKです。
風俗で働いていると、経験の少ない男性とそうでない男性の見分けは、なんとなくできるようになってくるものですよね。
具体的にはプレイ前から会話がぎこちなかったり、予告なしに突然イったりするのが女性経験の少ない男性の特徴です。
すべては余裕がないがゆえの言動であることを理解してあげましょう
「そろそろ交代しよっか♡」
と多少強引に攻守交替するのが理想ですが、中には焦ってパニックになり、より一層ガシマンしてくるケースも。そのときは
「ごめん、痛い!いったんやめて!」
と強く否定してしまって問題ありません。その上で
「もっとこうしてくれたら嬉しいなぁ……♡」
と優しく教えてあげましょう。
トーク以外で事前に対処!ガシマン予防策3選
ここからは、ガシマンされる機会そのものを減らす予防策をお伝えします!
プロフィールに嘘の性感帯を書く
まずは、お店のサイトのプロフィールに「〇〇をゆっくり撫でられるのが好き」「奥より入口のほうが感じます♡」など、ガシマンされないような一言を入れましょう。
お客さんは意外と風俗嬢のプロフィールを読み込んでいるため、具体的に書けば書くほど、好かれたい一心で実践してくれる可能性が高くなります。
ポイントは「優しい人が好き」といった漠然とした内容ではなく、できる限り具体的に書くことです。「優しい」の定義は人それぞれ違ってくるからです。
また、本当に感じるところを書く必要はありません。体の負担にならない「なんちゃって性感帯」をプロフィールに加えてみましょう。
仕込みローションで膣を保護する
ウエトラを始めとする仕込みローションも、ガシマン対策として有効です。
膣にあらかじめ仕込んでおくことで、自然な濡れが演出できる仕込みローション。ガシマンを防ぐ目的で仕込んでいる風俗嬢も少なくありません。
ガシマンはおもに女性を感じさせるために行われる行為ですが、あらかじめ濡れていると「すでに感じている」と判断されて、ガシマンされにくくなるんです。
また膣内が潤うので、摩擦による傷がつきにくくなるのも仕込みローションを使うメリットの一つ。
特に濡れにくくて悩んでいる女性は、一度は使ってみる価値ありですよ!
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「3ナイ」の業種に移籍する
ガシマン対策を重ねてもどうにもならないときは、いっそオナクラやメンズエステなど、膣を触られない業種に移籍するのも一つの手段です。
そもそも触られなければガシマンされることもないわけですからね。
「脱がない・舐めない・触られない」ような風俗求人は「3ナイ」と呼ばれ、業界未経験の初心者や風俗サービスに疲れた経験者から人気があります。
特に、全体的に乱暴なお客さんが多くて疲れている人は、「3ナイ」業種への移籍も前向きに考えてみましょう!